ロイヤル・カリビアンは、このほど建造を開始したオアシスクラスの6隻目について名称を「ユートピア・オブ・ザ・シーズ」と発表した。

「ユートピア」は全長362mで、船室の数は約2800室。液化天然ガス(LNG)のタンクを設置するためこれまでより50室少ないという。

なお、ロイヤル・カリビアンでは新たにアイコンクラスの1隻目となる「アイコン・オブ・ザ・シーズ」の建造にも着手したところで、「ユートピア」の配船計画は明かされていない一方、「アイコン」については2023年に英国でデビューすることが決まっている。