Travel Weeklyによると、ロイヤル・カリビアン・クルーズは4月11日からスペクトラム・オブ・ザ・シーズでシンガポール発着の遊覧クルーズを運航する。

シンガポールでは4月1日から入国制限を大幅に緩和してクルーズ船への外国人の乗船も可能となっており、スペクトラム・オブ・ザ・シーズにも早速予約が入っているとのこと。

先週末には、運航開始に先駆けてマレーシアとインドネシア、タイ、インドから旅行会社やメディアの関係者が招かれて乗船し船内を体験。乗船前の抗原検査は必要だが75%のキャパシティで運航が認められ、またライブパフォーマンスなども復活。

なお、スペクトラム・オブ・ザ・シーズは6月にシンガポールを離れた後10月にまた戻ってくる予定で、その際にはペナンやプーケットに寄港するコースを実現したい考えという。

記事では、視察に参加した旅行会社の声や需要の見通しなどについても多くの情報が記されている。