TTGによると、カナダの海域でのクルーズ運航が2年ぶりに再開された。

ホーランドアメリカラインのコーニングスダムがバンクーバー島のビクトリア港に入港し、その後バンクーバーへと出発したもの。

カナダではコロナ前にはクルーズ業界が年間40億ドル以上の経済効果をもたらし、3万人の雇用を支えていたという。

なお、カナダはコロナ禍を通してクルーズ客船の入港を禁止しており、米国ではアラスカクルーズでのカナダの「ワンタッチ」が不可能となったことでカボタージュ規制の見直しの議論も出てきている