CNBCによると、デルタ航空はワクチン未接種の社員から医療保険料として月200ドルを徴収してきた仕組みを廃止することを決めた。

昨夏に発表していたもので、接種を義務化せずに接種率を引き上げる狙いがあったが、すでに7.5万人超の従業員のうち95%超が接種を終え、さらに新規採用時も接種証明の提示を求めているところ。

同社CEOは「パンデミックはすでに季節性のウイルスへと移行した」と判断の理由を語ったという。