AIRLINE WEEKLYによると、米国国内線の運賃が値上がりを続けている。

4月11日の週における大手3社(アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空)の航空運賃の平均は384ドルで、前年比が57%となったほか2019年比でも実質ベースで3%増となった。

需要は2019年比で約90%まで回復しているが、これに対して供給はパイロット不足などにより絞られていることで運賃が値上がり。少なくとも夏についても全ての兆候が旅行需要が供給量を十分に上回ることを示しているという。