Simple Flyingによると、エミレーツ航空のティム・クラーク社長はドバイ政府から明確な指示がない限りはロシアへのフライトを停止する予定はないと改めて断言した。

ドバイ/モスクワ線を利用する旅客の大半はウクライナ戦争とは無関係で罰せられるべきではないとの主張で、ロシアによる侵攻が始まって以降、継続して訴えてきているもの。

現在はA380を少なくとも1日1便、多くの場合1日2便運航しているほか、同じくドバイ政府が所有するフライドバイもデイリー運航している。