フィンエアーは4月25日から機内でのマスク着用を対象路線で廃止する。対象路線は出発国または到着国によって義務化されている場合を除くすべての路線。
ちなみにマスクルールの専用ページでは国別の状況について説明されているが、日本は到着便、出発便ともにマスク着用が義務と表示されている。
なお、フィンエアーでは旅行需要が急速に回復しており、次の冬ダイヤでも運航規模の拡充を計画することを発表。アジア10都市、米国10都市、欧州62都市に就航する計画で、例えばタイにはヘルシンキとストックホルムの両方から乗り入れる。
ただし、日本についてはロシアの領空閉鎖を前提に、羽田、関空、中部、札幌を運休として成田のみとする計画という。