Asian Aviationによると、香港は5月1日から多くの外国人渡航者を遠ざけてきた入国禁止措置を廃止し、外国人の航空機での入国を認めることを発表した。

また、航空機内で感染が確認された場合の運航停止の基準も緩和。これまでは1便あたり3人だったが、5人または旅客数の5%の大きい方とし、運航停止期間も7日間から5日間に短縮するという。

ただし、入国に際してPCR検査や抗原検査、指定ホテルでの7日間の隔離などの要件は残る。