Cruise Industry Newsによると、シルバーシークルーズは新しい探検船の建造を検討している。
現在は、コロナ禍で就航したシルバーオリジンを含め4隻を運航しているが、新造船は同社にとって持続可能性に次ぐ最優先事項という。
また、Travel Weeklyによると、ポナンもタヒチクルーズ用の新造船を計画。ポナンは2019年にポールゴーギャンクルーズを買収し11月に2隻の新造船を発注していたが、コロナ禍でキャンセルしていた。
14隻目となる新造船は2024年に受納してタヒチやイースター島に配船する計画で、乗客定員は100名から200名程度とし、カーボンニュートラルで運航できるようにするという。
なお、タヒチクルーズでは、ウィンドスターが従来より定員が倍以上となるスターブリーズを通年で配船することも決めている。