Travel Off Pathによると、入国者に対してワクチン接種証明の提示、検査による陰性の証明、入国後の隔離を求めずコロナ前の入国要件を回復した国・地域の数がさらに増加した。

新たにクロアチア、コソボ、セルビア、リヒテンシュタインが加わったもので、このほかポルトガルのマデイラ島と英領ジブラルタルもリストに加わっている。

一方、キューバとチリは要件を大幅に緩和してはいるもののランダム検査や入国後の行動制限などを理由に除外。また、アンドラもルール上は入国制限がないものの国際空港が存在していないためにスペインかフランスから入国しなければならず、リストには加えていないという。

なお、国の数は同メディアが随時更新しているページでは5月7日現在46ヶ国と案内されているが、マデイラとジブラルタルを数えると47、除外すると45で、この差が生じる理由は不明だ。

リストで紹介されている国・地域は下記の通り。
アイスランド
アイルランド
アルゼンチン
アルバ
アルバニア
アルメニア
イエメン
英国
エルサルバドル
ガボン
キュラソー
北マケドニア
ギリシャ
キルギスタン
クウェート
グレナダ
クロアチア
コスタリカ
コソボ
サウジアラビア
ジャマイカ
スイス
スウェーデン
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
デンマーク
ドミニカ共和国
ノルウェー
バーレーン
ハンガリー
ブルガリア
ポーランド
ボネール
メキシコ
モルディブ
モルドバ
モンゴル
モンテネグロ
ヨルダン
ラトビア
リトアニア
リヒテンシュタイン
ルーマニア
(マデイラ)
(ジブラルタル)