HOTEL NEWS RESOURCEによると、STRのデータでGOPPAR(販売可能客室1室あたり営業利益)が3月と4月の2ヶ月連続で2019年を上回った。

4月のGOPPARは90.96ドルで、TRevPAR(販売可能客室1室あたり総売上高)の218.40ドル、EBITDA PAR(販売可能客室1室あたり利払い前・税引き前・減価償却前利益)の68.37ドルとともに、2019年11月以来の高水準となったという。

ただし都市によって回復の程度は異なり、好調が続くマイアミはGOPPARが19年比78%増と大きく伸長。一方、サンフランシスコやミネアポリスは低迷が続いている。