HOTEL NEWS RESOURCEによると、STRのデータで4月30日までの1週間における米国のホテルの平均稼働率が66.6%となり2019年比3.4ポイント減となった。ADRは10.2%増の146.67ドル、RevPARは6.4%増の97.72ドル。
都市によっては稼働率はすでに2019年を超えており、主要25都市のなかではフェニックスが5.5ポイント増の75.9%と最大の伸び。逆にミネアポリスは23.8ポイント減の55.1%と苦戦が続いている。また、ミネアポリスはRevPARでもボストンと並んで3割近い下げ幅となっている。