GLOBETRENDERによると、2031年に運用終了が決まっている国際宇宙ステーション(ISS)について、宇宙旅行の観光資源とするアイディアが出てきている。
宇宙の専門家らが共同で提案しているもので、大気圏に突入させて海に落下させるのでなく「人類の創造性を示す目印」、「上空500マイルに浮かぶ博物館」として保存するべきと訴え、すでに1000億ドル超の資金を獲得しているという。
専門家のなかにはトランプ前大統領の上級宇宙戦略アドバイザーでNASAのホワイトハウス担当だったグレッグ・オートリー氏の名前もあり、イーロン・マスク氏のスペースXなどからも支持を集めているという。