アイスランド航空はこのほど、ワーケーションに適した都市のランキングを発表した。
インターネット回線の品質や物価、安全性に加え、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)や大気汚染の状況なども考慮に入れて「ウェルネス・ワーケーション」をテーマにしたことが特徴で、1位は米国のカンザスシティとなった。
2位以下はウィーン(オーストリア)、ウェリントン(ニュージーランド)、コペンハーゲン(デンマーク)、エディンバラ(英国)、ヴィクトリア(カナダ)、パース(豪州)、フランクフルト(ドイツ)、ブリスベン(豪州)、ヘルシンキ(フィンランド)などとなった。
11位から20位までは欧州と北米の都市が占めており、アジアやアフリカ、中南米などは上位にランクインしなかった。
発表文のなかでは、旅をしながら仕事をする際に心身の健康を保つための注意点なども紹介されている。