GLOBETRENDERによると、米国で潜水艇による海底の調査や撮影などの事業を手掛けるOceanGate Expeditionsが沈没したタイタニック号の探査に同乗できる機会を提供している。

カナダ・ニューファンドランドの南約380海里に沈んだタイタニックは沈没から100年が経過し、2037年には完全に崩壊すると予想されているといい、探査は沈没船の映像やデータを可能な限り残すことを目的に今夏に18回の潜水を計画する。

ツアーは10日間でうち8日間を洋上で過ごす。トレーニングも実施するという。