イベリア航空のフランチャイズであるエア・ノストラムはこのほど、次世代の飛行船として開発されている「エアランダー10」を10機発注した。

エアランダー10は英国を拠点とするHybrid Air Vehiclesが開発するもので、5日間に渡って飛行できて最高飛行高度は6km、最長飛行距離は7400km、乗客定員は100人。二酸化炭素排出量を少なくとも75%以上削減できることも強み。

エアノストラムに対しては2026年から納品予定という。