欧州ではすでに大半の国がワクチンを接種していなくても入国を認めるなど「完全開国」しているが、Travel Off Pathによると、世界保健機関(WHO)はそうした制限緩和が時期尚早で行き過ぎと懸念を示している。

気温が下がり屋内での活動が増える秋冬シーズンに感染が大きく増加する可能性を指摘したもの。行動制限の強化により航空便の欠航や遅延も減るとの考えも示しているという。