Skiftによると、エアアジアの第2四半期業績でスーパーアプリのMAU(月間アクティブユーザー)が前年比236%増となり1060万人に達した。
アプリ上のトランザクションも534%増の488万件と大きく増加。これは航空需要の回復やライドシェア、サブスク型の割引サービスなどが奏功したもの。航空旅客数は633%増と大きく増加し、ロードファクターは84%に達したという。
なお、・東南アジアのスーパーアプリ競争で先行するGrabは、対象月に1回でも支払いをしたMTU(Monthly Transacting User)の指標が第1四半期時点で3090万人に達している。