Breaking Travel Newsによると、2022年上半期にドバイを訪れた外国人旅行者の数が前年比183%増の712万人となった。またホテル稼働率も74%となり12ポイント改善した。

ドバイ執行評議会会長でもある皇太子は「世界で最も受け入れる旅行者が多い国という野心的目標の達成に向けて順調な推移」と評価しているという。

2019年比で見ると旅行者数は14.8%減まで戻しており、稼働率も2ポイント減まで回復している状況。ホテル稼働率については、同期間にホテルのキャパシティが19%を増えているなかでの達成で、延べ宿泊数は18%増の1847万泊となったという。ADRとRevPARも2019年を3割近く上回っている。