ハワイ火山国立公園、土地譲渡で面積が67km2拡大

Travel Weeklyによると、国立公園局はTrust for Public Landからの土地譲渡により新たにハワイ島の1万6451エーカー(約67km2、東京ディズニーランド約130個)の土地をハワイ火山国立公園の一部として管理、保護していくこととなった。

ママラホア・ハイウェイからポフエ湾の海岸までの土地で、史跡や埋葬地、彫刻などの自然・文化資源が多く残るほか、タイマイやモンクシールの生息地にもなっており、今後数ヶ月から数年をかけて管理運営計画を策定するまでは一般公開されない見通しという。