Travel Weeklyによると、フィンエアーは今秋にヘルシンキ、ストックホルム、コペンハーゲンの3都市からドーハへの路線を開設し、ワンワールドのパートナーであるカタール航空の便への接続需要の獲得をめざす。

11月から12月の就航予定で、さらに欧州内の他都市からの就航も検討しているという。

フィンエアーにとっては、これまでのアジア/欧州の移動需要をヘルシンキでまとめて獲得する戦略がロシア領空の飛行禁止措置で影響を受けるなか、ドーハのハブ化は新たな取り組みとなる。