TTGによると、アマデウスの委託を受けてMarketCastが実施した調査で回答した旅行会社の半数がコロナ前よりもGDSを使うようになっていると答えた。コロナ前と同等が36%、利用が減ったは14%のみだった。
逆に、大規模な旅行サイトの利用が減ったとの回答は36%となり、民泊の活用も45%減となったという。
庁舎は世界の60ヶ国以上の1000社超を対象に実施したもの。回答者の60%は1日あたり4回以上GDSにログオンしており、OBTやウェブサイトよりも利用が増加している傾向なども見られたという。