TRAVEL+LEISUREは12月20日、日本で住んでいたこともあり訪問経験も豊富な旅行ライターが訪日旅行における2023年の注目ポイントを解説する記事を公開した。
往来再開後に再来日して1ヶ月に渡って現地取材をした結果を伝えるもので、見出しから要旨をまとめると「地域と旅行者を結びつける立場を目指すホテルの取り組み」「オリンピックを契機として東京だけでなく日本全体で新たなホテルが誕生」「東京と京都に続いてマストな旅行先となった九州」「下北沢や宮下公園、東京ミズマチなどの再開発」「人気観光地はすでに混雑」「円安最高、でもホテルは宿泊料金は値上げしているのにサービスは需要に追いつかず」「マスクはいまだ蔓延」となる。
記事では各項目について様々な事例を取り上げて紹介しており、この中では例えばマスクについて「外国人旅行者の増加がマスクなし生活の回復に繋がるのではないか」との意見も。「京都では他の地方都市より明らかに着用率が低かった」とも記している。