ヒルトンは1月11日、19番目となる新ブランド「スパーク・バイ・ヒルトン」を発表した。「空白地帯」と見るプレミアムエコノミークラスと位置付け、手頃な価格でシンプルながら高品質で快適な宿泊を提供する。宿泊業界でトレンドとなっている既存ホテルのコンバージョンに特化するのも特徴。
開業に際しては、既存施設をブランドスタンダードに見合うよう改装するほか、24時間対応のデジタルチェックインやデジタルキーなどを標準装備とする。またコーヒーやジュース、ベーグルなどを朝食として無料で提供し、24時間営業のテイクアウト販売も実施するという。