マリオット・インターナショナルは11月9日、ブレジャーやワーケーション、デジタルノマドといった新しい旅行形態に対応した長期滞在向け新ブランド「アパートメント・バイ・マリオット・ボンヴォイ(Apartments by Marriott Bonvoy)」を発表した。

サービス付きアパートメントの分野ではマリオット・エグゼクティブ・アパートメントを26年間にわたって運営してきたが、より広い空間と居住性を求める個人旅行者を対象にアッパーアップスケールとラグジュアリーのセグメントの施設を北米で展開。

独立したリビングルームやベッドルーム、キッチン、洗濯乾燥機などを備える一方、飲食や会議室など従来のホテル的サービスを排除することで既存ブランドと差別化する。