Cruise Industry Newsによると、台湾交通部航港局は韓国、フィリピンとアジアにおけるクルーズ産業の発展を目指して「Asia Archipelago Cruise Alliance(AACA)」を立ち上げを目指す意向表明書に署名したことを発表した。式典には商船三井やライオントラベルなどの代表者らも参加したという。

AACAでは、加盟国の間で共同マーケティングを展開して島嶼間クルーズを振興することを目的としており、2023年末に正式に発足させて客船の誘致に取り組んでいく。