HOTEL NEWS RESOURCEによると、アメリカン・ホテル&ロッジング協会(American Hotel & Lodging Association、AHLA)の調査に応じたホテルの79%が人手不足に悩まされていると回答した。特に22%は深刻な問題と答えたという。

スタッフを確保するため、71%は給与を引き上げ、64%は勤務時間を柔軟にし、33%は福利厚生を充実するなどしているものの、それでも81%が採用に至っていない状況。最も人手が足りていないのはハウスキーピング部門とのこと。

ただしこれでも昨年9月の調査よりはマシになっており、当時は87%が人手不足を報告し、このうち36%は深刻であると回答していた。また、募集中のポジションも1軒あたり10人分だったところから7人分へと減少したという。

米国のホテル業界では2020年2月と比較して25万人分の雇用が失われたが、現在は10万人分の求人が出ている状況。給与水準は他の業界を上回るペースで上昇し、昨年12月段階では時給23ドルを超え過去最高のレベルとなっているという。