TTR Weeklyによると、日本の国際機関日本アセアンセンターがミャンマー軍政権の投資・対外経済関係省に助成金を提供したとしてミャンマーの人権団体「ジャスティス・フォー・ミャンマー(JFM)」から批判を受けている。

記事ではホテル・観光省との繋がりや、日本ASEAN友好協力50周年もあって軍政下での観光振興を様々な形で支援していることについても批判的に取り上げており、「ASEANと日本は50年の有効協力関係を祝っているが、ミャンマーにおけるそれは執拗な攻撃により殺戮されている市民とではなく不法な軍政権との関係だ」「即座に支援を終了しない限り、50周年の節目はミャンマーの人々の血によって血塗られたものとなる」「観光が軍政権に恩恵をもたらしている」などとするJFMの声明も紹介。

さらにTTR Weeklyも日本アセアンセンターにコメントを求めていると明記している。