Breaking Travel Newsによると、サウジアラビアの新国営航空会社として就航の準備が進められているリヤド航空は、デジタルファーストの姿勢を強調している。
リヤド航空は、2025年に就航し2030年にはリヤドから100地点への乗り入れを計画している航空会社で、エティハドの経営再建を進めたトニー・ダグラス氏をCEOに迎えているところ。
ダグラス氏は、過去に縛られる必要がないスタートアップ航空会社として立場も生かし、デジタルチャンネルを積極的に活用してティーザー広告を発信するなどデジタルファーストな展開を標榜していることを説明したうえで、「世界で初の真にデジタルな航空会社」を目指していると語ったという。
記事ではブランディングやサービスなどについて準備の状況も紹介されている。