Cruise Industry Newsによると、コロナ禍でゲンティン香港の会社清算に伴い運航を停止し富裕層向け旅行会社のアバクロンビー&ケントの傘下での再出発が決まったクリスタルクルーズが今後6年間で4隻の客船を新たに建造する計画を発表した。

4隻のうち2隻は探検船とのこと。記事中ではアバクロンビー&ケントトラベルグループCEOが「野心的な成長計画」の実現に意欲を語っている。

なお、クリスタルセレニティは7月31日に運航を再開し、クリスタルシンフォニーも9月1日に再就航を予定している。