Cruise Industry Newsによると、MSCクルーズは2024年に2隻の客船を中国を拠点として運航することを決めた。

発表済みのMSCベリッシマに加えてMSCスプレンディダの配船も決定したもので、クルーズ大手各社のなかでも2024年に中国を2隻体制とするのはMSCのみとのこと。ベリッシマによる24年春のコースを発表して以降の好調な予約状況を受けて判断した模様。

なお、ベリッシマによる運航も4月から9月まで延長することを決めている。