liveandletsfly.comによると、X(旧Twitter)のユーザーがニューヨークのホテルによる「キュレーションフィー」の徴収について投稿している。
米国ではリゾートフィーやデスティネーションフィーなどのジャンク手数料を禁止する動きが広がっているが、今回の投稿は禁止されれば新たな手数料が発明されるいたちごっこが始まる可能性を示唆しているかもしれない。
このキュレーションフィーはニューヨークのMade Hotelが設定しているもので、1日あたり30ドル(税別)を徴収する代わりに朝にコーヒーや茶、夕方にグラスワインを提供するほか、ジム、WIFI、レンタル自転車(有料)も利用できるようにするというもの。これらをひとつも享受しなくてもフィーは徴収される。