カンタス航空、国際線の運航再開を延期、早くても12月末に
当初は今年7月を予定していたところから10月に延期したが、さらに再延期を余儀なくされた形で、10月31日から12月19日までに予約していた旅客には直接連絡を取ると案内している
トラベルバブル下のニュージーランド路線は運航を継続し、シンガポールや太平洋島嶼国とのバブル形成にも引き続き期待
豪政府の中は、21年度予算の前提として「国境開放は来年中旬以降」と話す閣僚がいる一方で、別の閣僚は「あくまで仮定の話」と期待をもたせたりしている
さらに保健相は「自由な海外渡航の再開は国民にワクチン接種を呼びかけるためのインセンティブになる」との考えを示していて、逆の見方をすればワクチンの接種が進展すればそれだけ往来再開も早くなると考えられる