米国、ホテル従業員もマスク着用が不要に、業界団体や各社がルール緩和
CDCの判断に合わせて、アメリカン・ホテル&ロッジング協会(American Hotel & Lodging Association、AHLA)がワクチン接種を済ませていればホテル従業員もマスク着用は不要になるとの指針を示し、大手各社も同様の判断を下している。
州や地域のルールによって引き続き着用を求められるケースもあるものの、マスク着用の義務撤廃がワクチン接種のインセンティブになることも期待される。
大手各社では、ヒルトンとハイアット、IHG、アコーなどが米国の施設においてマスク着用を不要としたり、個人の選択に委ねたりしている状況。