マイクロソフトに出張の大幅削減要求、活動家と顧客がキャンペーン
気候変動対策を目的とした活動家とマイクロソフトの顧客が「Just Use Teams」キャンペーンを立ち上げたもので、マイクロソフトが気候変動対策の強化を訴えていて自社でビデオ会議プラットフォームのTeamsを運営していながら、出張者数の多い企業として世界トップ10に入っていると批判。
その上で、シアトル空港に専用チェックインレーンがあるような慣行から離れ、出張の規模を2020年の水準に永久にとどめておくべきだと訴えている。
これについてマイクロソフトは直接の言及は避けたが、2030年に「カーボンネガティブ」を達成し、2050年までに創業以来の排出量すべてを回収する計画があることを説明したとのこと。