ワクチンパスポート、約9割が利用に前向き、セキュリティには懸念も
アマデウスが9ヶ国(英、西、独、露、UAE、仏、印、シンガポール、米)の9000人を対象に実施した調査で、デジタル化した健康パスポートの利用にためらいはないと答えた割合が、出張者で92%、レジャー旅行者で88%に達した。
空港での手続きが早くなったり人との接触が減らせるなら自分の健康に関する情報がデジタル化されて保存されても構わない、と答えた回答者も71%。
データのセキュリティについては、レジャー旅行者では41%が懸念を示した一方、出張者では28%のみだった。