TRAVEL WEEKLY ASIAなどによると、ニュージーランドは、年内のワクチン接種完了を条件に、2022年第1四半期以降、低リスク国からのワクチン接種済み旅行者については隔離を免除する方針だ。
アーダーン首相が明らかにしたもので、現時点では完全な開放は不可能だが、慎重かつ確実に進めていきたい考えを示したという。
高リスク国から、またはワクチン未接種の場合は軍が管理する専用ホテルでの14日間の隔離が残るが、中リスク国についてはこの制限が緩和されるとのこと。
10月からは一部のビジネス目的での渡航者について自宅での隔離を認めるテストも開始する。