Travel Weekly Asiaによると、カタール航空傘下でビジネスジェットを運航するカタール・エグゼクティブはこのほど、世界で初めてガルフストリームのG700を受納した。

G700は2019年に発表された新機材で、競合機の中で最も広いキャビンと最も早く遠くまで飛行可能な性能を売りにしている。カタール・エグゼクティブでは2022年から運航を開始する計画で、来年中にさらに10機が納入される予定という。

丸紅エアロスペースによると、G700は最大19席を搭載でき、最大航続距離は1万3890km。マッハ0.925での運航が可能という。