The Bangkok Postによると、観光・スポーツ大臣はこのほど、タイ全土での観光客の隔離なしでの受け入れ再開は来年1月となる見通しを示した。ただし、全国的な集団免疫の獲得が条件で、まずは近隣諸国とのトラベルバブルが先行するという。

当初は段階的な開放計画の第2段階として10月から隔離を免除するはずだったバンコクは、2回目のワクチン接種が遅れているため11月に延期した。

一方、チェンマイ、プラチュワップキーリーカン(ホアヒン)、チョンブリ(パタヤ)、ペッチャブリーは予定通り10月1日から受け入れを再開する。