ロイターによると、マレーシアはランカウイで9月16日からワクチン接種済み旅行者の受け入れを再開する。

タイの「プーケット・サンドボックス」と同様の仕組みだが、外国人旅行者の受け入れ再開の予定は未発表で、まずは国内の旅行者に限定し年内に40万人の来訪と1.65億リンギット(約43.4億円)の収入を見込む。

TTR Weeklyによると、エアアジアも準備を進めており、クアラルンプールからの週63便を筆頭に各都市からの路線の運航を再開する計画で、数日間で20万席超が売れているところ。

また、自社アプリのスーパーアプリ化を進める中で、ランカウイでも配車サービスを開始し、より多くの収益を獲得していきたい考えという。