Skiftが先週判明した資金調達の一覧を紹介している。
「ラテンアメリカ最大のアセットライトなデジタルホテルチェーン」を標榜するAyendaは1000万ドル。OYO的ビジネスモデルで2018年の創業以来2000万ドルを調達しており、出資者の中にはソフトバンクも名を連ねる。
ミーティング手配用プラットフォームのTroopは800万ドル。リードインベスターはコンカーの創業者で最近になって業務渡航の世界に復帰したスティーブ・シン氏。
タクシー手配のTransferzは金額不明ながら数百万ドル規模。B2B2Cで地上交通業者と旅行会社や航空会社を結びつける立場。
アルゼンチン発OTA/メタサーチのTurismocityは600万ドル。最近米国のFareCompareとブラジルのQuanto Custa Viajarを買収している。
友人や旅行のプロなどの勧める情報を元にするシティガイドWelcomeは420万ドル。
B2Bのトラベルテック企業TravClanは220万ドル。旅行会社向けにサイト構築やリード生成、航空券やホテル販売などのサービスを提供。