AIRLINE WEEKLYによると、ロサンゼルス国際空港(LAX)はこのほど60億ドル(約6730億円)を投じる拡張計画を決定した。2028年のオリンピック・パラリンピックに向けて新しいターミナルとコンコースを建設する。
LAXではこの10年で利用者数が57%増えて4290万人に達し、2019年には米国で2番目に利用者の多い空港となった。コロナ後も、2025年6月期には2019年水準に戻りその後は年率1.7%の増加が予見されているという。
拡張計画には「第9ターミナル」と、ターミナル1への「コンコース0」の新設が盛り込まれている。