Bloombergによると、ミャンマーの軍事政権は来年上旬にも外国人旅行者の受け入れ再開を計画している。

まずは近隣のタイやカンボジア、ベトナムからの受け入れを目指しており、第一段階では約30万人の来訪に期待。その後、日本や中国、韓国からの訪問を許可することを検討しているという。

ただしミャンマーでは引き続き治安部隊と市民との間で衝突が残っており、責任ある観光への取り組みなどで高い評価を得ている旅行会社経営者も拘束されたことが報じられるなどしており、旅行者が期待通り戻るかは不透明だ。