PhocusWireによると、ホテル向けビジネスインテリジェンスプラットフォームを提供するOTAインサイトがシリーズBで8000万ドル(約91億円)を調達した。

同社の製品は料金決定や市場分析などを手助けするプラットフォームを開発しており、現在185ヶ国の5.5万軒超が利用。コロナ禍でホテルによる新テクノロジー導入の流れが加速しているといい、調達した資金は開発のほか、米州を中心に営業を強化する方針。

なお、今年5月には全ソリューションの日本語でのサービス提供開始も発表している。