THE POINTS GUYによると、Intrepid Travelが今後4年間のうちに豪州とニュージーランドで15軒のホテルの開業を目指す。

Drifter Hospitality Groupとの提携のもと、「Drifter — an Intrepid Hotel」のブランドで運営する計画で、Intrepidが得意とするミレニアル世代をターゲットに個室とホステル的なルームシェアを組み合わせて提供する計画。

15軒の開業に向けて5600万ドルの調達も目指しているが、最初の4軒はブリスベン、ウェリントン、オークランド、クライストチャーチで2022年の開業を予定しているとのこと。また、順調に進めばアジアへの進出も目指すという。

なお、Intrepidは環境保全の積極的な取り組みでも知られる旅行会社で、2019年段階で旅行系企業として世界最大の「良い会社(B Corp認証取得)」と評価されており、このままサステナビリティにコミットしながら2025年までにユニコーン企業化する目標も掲げている。