Pacific Business Newsによると、ハワイ州知事は大人数での集まりや飲食店やジムの利用に関する州全域を対象とする制限について12月1日から撤廃することを発表した。
ホノルル市長も大規模イベントや集会に関する人数制限を終了することを発表。イベントでの飲食の提供も可能となる。飲食を提供しない場合はマスク着用のみが義務付けられるが、提供する場合は「セーフアクセスオアフ」プログラムによるワクチン接種済みか陰性の証明が必要となる。
また、Travel Pulseによると、ホノルルではハワイコンベンションセンターなどでの会議やコンベンションの再開も決定。なお、10月のホテル稼働率は54.9%で前年比35.3ポイント増となったほか、RevPARは367.0%増の169ドルとなり、さらにADRは67.2%増の308ドルで2019年も上回ったという。