Simple Flyingによると、米国のアレジアント航空とメキシコのビバアエロブスが共同事業(ジョイントベンチャー、JV)の開始を目指している。

JVは、日本でも全日空や日本航空がアライアンスパートナーと太平洋路線などで展開しているが、記事によると北米のLCCで実現すれば初の試みという。アレジアントにとっては就航していないメキシコへの路線が、ビバにとっては米国内での販売力が手に入ることになる。

なお、米国とメキシコの間ではデルタ航空とアエロメヒコ航空も2017年からJVを実施。これまでの4年間に40超の路線で2200万人以上の旅客を運んだという。