Travel Weeklyによると、英国政府は12月7日の到着分から入国者に対し出発前48時間以内の検査による陰性を求めることを決定した。

英国政府では、検査復活の前日に運輸長官が「旅行業界を死に追いやりたくない」として出発前の検査再開に否定的な考えを示していたばかりだった。

オミクロン株対策で、航空機やユーロスター、ユーロトンネル、フェリーでの到着はすべて対象。PCR検査に加えラテラルフロー検査も利用可能という。

なお、同時にナイジェリアからの入国について、英国住民のみ可能として入国後には10日間のホテル隔離を求めることも決定した。同様の措置が課されているアフリカの国は11ヶ国目となった。