TTGによると、バンヤンツリーが新たに5ブランドを新設した。

「Garrya」「Homm」「Folio」のほか、「Banyan Tree Escape」と「Banyan Tree Veja」も開始する。

Escapeは田舎や奥地に存在する小規模なエコリゾートを目指し、2022年4月には1号店がバリ島で開業予定。Vejaは「ラグジュアリーな環境でのウェルビーイングとコンシャスリビング」をテーマとし、こちらも来年はじめにプーケットで開業予定。

このほか、Garryaは「室内でのウェルビーイングサービスとミニマルなデザインを備える高級ホテル」で、今年11月に中国の湖州市で開業済み。Hommは「熱狂的な旅行者のための快適さ」に焦点を当ててタイのパトンビーチで来年はじめに営業を開始。

Folioは「力強いデザインとアクティブなソーシャルスペースを備えた、小さくて機能的なホテル」で、現時点では開業計画は発表されていないという。