Simple Flyingによると、ガーナのアクラ・コトカ国際空港は政府の保健と航空の当局と共同で新型コロナウイルス対策として、航空会社がワクチン未接種の旅客をガーナへ運んだ航空会社に対し、1人あたり3500ドル(約40万円)の罰金を課すことを発表した。
政府として入国者全員にワクチン接種を義務付けたことに合わせた動きで、2回中1回目を接種していても罰金の対象になるという。未接種の外国人は入国を認めず、航空会社の負担で送還。ガーナ人は入国可能だが14日間の隔離を求める。
このほか、陰性のPCR検査の結果を携行していなくても罰金が課されるとの情報もあるという。